会社側からの【修正の理由】

通期個別業績予想につきましては、今年度に受注した大型案件工事の一部が翌期以降に進捗することにより売上高は減少する見込みですが、材料費・人件費等の費用上昇分を工事価格へ適正に反映できていることに加え、退職給付債務の割引率の見直しによる退職給付債務の減少が見込まれるため、利益面は前回発表値を上回る見込みであります。　通期連結業績予想につきましては、主に通期個別業績予想の修正影響に伴うものであります。

当社は企業体質強化を図り、安定的な経営基盤を確保するとともに、配当については業績等を勘案し適時株主への利益還元に取組むことを基本方針として、安定配当を実施してきました。　今年度配当金は上記基本方針のもと、通期業績予想の修正に伴い、前回予想である１株当たり40円の年間配当金に対して４円増配の１株当たり44円の年間配当金に修正いたします。※　上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、今後の様々な要因により、実際の業績は異なる結果となることがあります。