日リーテック、今期配当を24円増額修正
1938日本リーテック【連結】
配当修正PDF
日本リーテック <1938> [東証P] が12月19日大引け後(16:00)に配当修正を発表。25年3月期の期末一括配当を従来計画の36円→60円(前期は35円)に大幅増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、2023年12月21日に公表いたしました「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」におい...
会社側からの【修正の理由】
当社は、2023年12月21日に公表いたしました「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」において、資本収益性の向上を目標として掲げ、そのための具体的な施策の一つとして、政策保有株式の縮減による資産効率の改善を進めております。 政策保有株式の売却により得られた資金の活用方法につきましては、投資計画やキャッシュフローの見通しをふまえ、その時点における最適な資金の配分を決定することとしており、今年度につきましては、足許の投資計画や今後の見通しをふまえ、政策保有株式の売却により今年度中に得られる見込みの売却益全額を、配当として株主の皆様へ還元することといたしました。 その結果、2025年3月期の期末配当につきましては、期首予想の1株当たり36円から24円増配し、1株当たり60円とすることとして、2025年6月開催予定の第16期定時株主総会に付議する予定であります。 当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題と位置付けており、安定的な配当の継続と機動的な自己株式の取得を通じて、利益還元の拡充と資本効率の向上を目指すことを株主還元の基本方針としております。この基本方針に則り、来年度以降につきましても累進的な株主還元を継続すべく、収益力の強化や保有資産の見直し等による資本収益性の向上に努めてまいります。 また、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」では、当社が取り組むべき課題として、資本収益性の向上と合わせ、成長戦略の着実な実行を掲げております。今回の増配につきましては、政策保有株式の売却により得られた資金を原資とするものであり、資金面で当社の成長戦略に影響を与えるものではありません。将来に向けた成長のための投資につきましては、今後も積極的に取り組み、実施してまいります。 なお、政策保有株式の売却による2025年3月期の通期業績に与える影響につきましては、他の要因も含めて現在精査中であり、今後修正が必要となった場合は速やかに公表いたします。 以 上
下期配当【修正】
| 決算期 | 修正1株配 | 発表日 |
|---|---|---|
| 旧 24.10-03 | 36 | 2024-11-07 |
| 新 24.10-03 | 60 | 2024-12-19 |
| 修正額 | +24.00 |
年間配当【修正】
| 決算期 | 修正1株配 | 発表日 |
|---|---|---|
| 旧 2025.03 | 36 | 2024-05-14 |
| 新 2025.03 | 60 | 2024-12-19 |
| 修正額 | +24.00 |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。