明星工が年初来安値更新、大口案件の工事進捗が想定下回り上期業績は計画下振れ
明星工業<1976>が4日続落し年初来安値を更新している。21日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が240億円から223億円(前年同期比4.9%減)へ、営業利益が23億5000万円から19億5000万円(同19.6%減)へ、純利益が16億5000万円から14億円(同19.8%減)へ下振れて着地したようだと発表した。大口案件の工事進捗が想定を下回ったことが要因としている。
株探ニュース