日清粉G---急落、第1四半期は北米事業低迷で2ケタ営業減益
日清粉G<2002>は急落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は62.2億円で前年同期比14.3%減益となり、市場予想を10億円程度下回った。北米製粉事業の競争激化による収益性悪化が想定比下振れの背景。今後の影響持続なども懸念される格好に。会社側では通期30億円、前期比11.5%増益を予想しているが、のれん償却費の想定比増加もあって、未達懸念が強まる展開になっている。
《HH》
提供:フィスコ
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業績
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円個別銘柄ページの「業績」の矢印は、通期決算の今期経常利益予想について前期実績と比較した結果を下記の条件で表示しております。
| 矢印 | 意味 |
|---|---|
| 30%以上の増益、もしくは黒字転換 | |
| 3%以上30%未満の増益、もしくは赤字縮小 | |
| 3%未満の増益、もしくは3%未満の減益 | |
| 3%以上30%未満の減益、もしくは赤字拡大幅が50%未満 | |
| 30%以上の減益、もしくは赤字転換、赤字拡大幅が50%以上 |
※予想欄「-」「未」は会社側が未発表。
日清粉G<2002>は急落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は62.2億円で前年同期比14.3%減益となり、市場予想を10億円程度下回った。北米製粉事業の競争激化による収益性悪化が想定比下振れの背景。今後の影響持続なども懸念される格好に。会社側では通期30億円、前期比11.5%増益を予想しているが、のれん償却費の想定比増加もあって、未達懸念が強まる展開になっている。
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