FRONTEO急反発、管理医療機器販売の届出受理で医療機器の自社流通・販売が可能に
FRONTEO<2158>がカイ気配スタートで急反発に転じている。業績予想の大幅上方修正を契機に8月17日にストップ高に買われ、それ以降も急速な上昇トレンドを形成、今月6日ザラ場には1870円の上場来高値に買われ約3週間で株価はほぼ2倍となった。前日はひと押し入れたものの、きょうはすかさず切り返す展開で再び1700円台半ばに浮上してきた。前日引け後に、東京都に管理医療機器販売業の届出を行い受理されたことを発表、今回の届け出により同社が出荷・上市した医療機器の、医療機関などへの自社流通及び販売が可能となったことから、株高を後押しする材料となった。
株探ニュース