エスエムエスが続急伸、上期経常は一転8%増益で上振れ着地
エス・エム・エス <2175> が続急伸。30日大引け後に発表した19年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比8.0%増の29億円に伸び、従来の3.0%減益予想から一転して増益で着地したことが好感された。
介護職向け人材紹介サービスが大きく伸びたほか、介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」の会員数も増加し、2ケタ増収を達成したことが寄与。キャリアパートナーの積極採用で営業減益となったものの、持分法投資利益の増加で補い、経常利益は増益を確保した。
株探ニュース