モロゾフが反落、百貨店閉鎖や寒波の影響で第１四半期は営業減益
モロゾフ<2217>が反落。４日取引終了後発表した１９年１月期第１四半期（２～４月）単独業績が、売上高８０億７０００万円（前年同期比２．０％減）、営業利益１０億１４００万円（同３．１％減）、純利益６億８９００万円（同６．４％減）で減益だったことが嫌気されている。
百貨店の閉鎖の影響に加え、寒波の影響などにより２月のバレンタイン商戦がやや苦戦したことで減収となった。生産性向上により売上原価率は改善したものの、減収の影響が大きく利益を押し下げた。
なお、通期業績予想は売上高２９４億円（前期比０．７％減）、営業利益２３億２０００万円（同３．６％減）、純利益１５億円（同９．４％減）で従来見通しを据え置いた。
出所：みんなの株式（minkabu PRESS）
株探ニュース