寿スピリッツが後場一段高、首都圏展開強化など奏功し上期業績は計画上振れ
寿スピリッツ<2222>が後場一段高となっている。午後0時30分ごろ、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が212億円から223億8700万円(前年同期比22.0%増)へ、営業利益が27億円から35億1900万円(同63.6%増)へ、純利益が17億4000万円から22億6800万円(同70.9%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
首都圏での展開やインバウンド対策の強化などの取り組みが奏功し、首都圏をメーン商圏としている「シュクレイ」をはじめ、グループ各社が軒並み好調に推移したことが要因としている。また、製造稼働が堅調に推移し、売上総利益率が改善したことも寄与した。
株探ニュース