きょくとうが後場に急伸、3~11月期営業益2.8倍で通期計画を超過
きょくとう<2300>が後場に急伸した。10日午後2時、24年2月期第3四半期累計(3~11月)の単体決算を発表。売上高は前年同期比7.3%増の40億5900万円、営業利益は同2.8倍の2億5800万円だった。営業利益は通期の計画を超過した。9~11月期は営業赤字幅が前年同期から縮小しているのもあって、ポジティブ視した買いが入ったようだ。
ホームクリーニング事業を展開する同社の業績は第1四半期に偏重する傾向がある。3~11月期は新規に9店舗を出店した一方、4店舗を閉鎖。第3四半期末の店舗数は455店舗となった。損益面では固定費の削減も寄与したという。
株探ニュース