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ソフトフロントホールディングス 株価材料ニュース

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<動意株・27日>(大引け)=カーリットHD、ソフトフロント、住友鉱など

材料
2017年12月27日 15時14分

カーリットホールディングス<4275>=急反騰。東海東京調査センターが26日付で投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価を710円から1430円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。同社は、爆薬技術を主要技術として、砕石用や土木工事用爆薬の製造販売や自動車の発炎筒、リチウムイオン電池の安全評価などに展開しているほか、ボトリング事業など幅広く手がける中小型の化学企業。第2四半期累計(4~9月)業績の好調を受けて18年3月期通期営業利益計画を15億円から19億円に上方修正したが、同センターでは同19億5000万円(前年比44.3%増)と会社計画を超過達成すると予想。また、続く19年3月期についても、18年3月期下期以降、受託評価分野における車載向け電池試験の増加が期待できるとして同28.2%増益を予想している。

ソフトフロントホールディングス<2321>=大幅高。同社はこの日、連結子会社グッドスタイルカンパニーの保有株式38株のうち28株を、グッドスタイルカンパニーの代表取締役である杉山岳氏の資産管理会社である美光に譲渡すると発表しており、譲渡益による業績上振れを期待した買いが入っているようだ。譲渡価額は3億7333万円で、譲渡実行日は28日を予定。今回の株式譲渡により、グッドスタイルカンパニーは連結子会社から除外されるほか、持ち分法適用会社でもなくなる見通し。なお、18年3月期業績への影響は現在精査中としている。

住友金属鉱山<5713>=上値指向を強め5000円台回復。1カ月半ぶりに新値圏に浮上した。時価は2007年以来10年ぶりの高値圏にある。ここ原油市況だけでなく世界景気の回復を背景に非鉄市況全般も上昇基調にあり、LME銅先物価格は前週末時点で8日続伸し1トン当たり7125ドルまで買われた。また、アルミやニッケル市況なども水準を切り上げており、これに連動する形で同社株を筆頭とする非鉄セクターに物色の矛先が向いている。

J.フロント リテイリング<3086>=大幅で3日続伸。同社は26日取引終了後、18年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算を発表し、同期の連結最終利益は237億1300万円(前年同期比24.5%増)と好調だった。インバウンド需要にも乗り化粧品や高額品の販売が伸びた。百貨店事業の順調さが裏付けられた格好であり、この決算に対して、市場では「ポジティブな内容」と前向きに評価している。

ランシステム<3326>=ストップ高。同社は26日の取引終了後、ラーメン店「築地虎杖」などを展開する虎杖東京(東京都中央区)と業務提携すると発表しており、これを好材料視した買いが朝方から殺到している。今回の提携により、ランシステムはFC展開で培った経験を生かして虎杖東京が運営する飲食店のFC事業化に協力し、日本国内におけるFC本部の役割を担うという。18年6月期中に「麺屋虎杖」ブランドに関するモデル店舗の出店を行うほか、FC展開に向けたパッケージを構築し、19年6月期からFC加盟者の募集を開始する予定としている。

セブンシーズホールディングス<3750>=ストップ高。同社は26日の取引終了後、18年1月31日を基準日として1対5株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。会社側によると、直近の議決権を有する株主数の推移などを踏まえて、単元未満株式のみ保有する株主数の割合の減少や流動性の向上、投資家層の拡大などを図るのが狙い。なお、効力発生日は2月1日。同時に、不動産事業に注力するため、コンビニエンスストア向けに健康グッズなどの企画商材を販売するメディア&マーケティング事業から撤退するとあわせて発表しており、収益改善への期待も強まっているようだ。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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