ソフトフロンが後場上げ幅を拡大、音声通話用ミドルウェアがパイオニアのドライブレコーダーに採用
ソフトフロントホールディングス<2321>が後場上げ幅を拡大している。前引け後に、子会社ソフトフロントジャパンの音声通話用ミドルウェア「SUPREE(スプリー)」が、パイオニア(東京都文京区)のドライブレコーダーに採用されたと発表しており、これが好材料視されている。
パイオニアの通信機能搭載ドライブレコーダーは、衝撃を検知すると自動的に情報が記録されると共にコールセンターにも通知され、必要に応じてドライバーとオペレータが音声通話することができるのが特徴。今回、通信機能搭載ドライブレコーダーのバージョンアップに伴い、通話遅延対応、エコーキャンセリングに関する技術的な知見を有するソフトフロントジャパンの「SUPREE」が採用されることになったという。
株探ニュース