クエストは5日ぶり反発、半導体業界向けなど想定上回り22年3月期業績予想を上方修正
クエスト<2332>は5日ぶりに反発している。26日の取引終了後、22年3月期の単独業績予想について、売上高を116億3000万円から118億1500万円(前期比5.7%増)へ、営業利益を7億円から7億5200万円(同14.4%減)へ、純利益を5億300万円から5億4000万円(同15.1%減)へ上方修正したことが好感されている。
顧客の需要が想定を超えており、半導体分野やエレクトロニクス分野、金融分野などの顧客へのサービス拡大が牽引する見通し。また、業務改善などによる利益率の改善や経費支出の削減などなども寄与する。
株探ニュース