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アイスタディ---「第2の創業期」の打ち手が奏功。売上高、営業利益はグループ再編後最高水準に

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2018年2月1日 8時58分

アイスタディ<2345>は31日、2017年12月期(2017年1~12月)決算(非連結)を発表した。2016年12月期に始動した「第2の創業期」の打ち手が功を奏し、売上高は755百万円に伸長、利益では営業利益が47百万円、経常利益が38百万円、当期純利益が42百万円と黒字転換した。なお売上高の伸長は、2017年6月より開始した研修サービス事業の「ビデオ収録・配信スタジオサービス」の好調などが寄与した。

同社は「LMS事業」と「研修サービス事業」を報告セグメントとする。

LMS事業のセグメント売上高は396百万円、セグメント利益は12百万円となった。これは法人向け学習管理システム「iStudy LMS」の大型案件が2017年9月から開始したこと、同年4月より販売を開始した法人向けビデオソリューション「Qumu」が好調に推移したことによる。

研修サービス事業のセグメント売上高は358百万円、セグメント利益は35百万円となった。同年6月に親会社であるブイキューブ<3681>から取得したビデオ収録・配信スタジオ関連の売上の貢献や、ラーニングサービス売上(研修申込み代行サービス)の好調がその理由。

同社の好調は2018年12月期には更に加速し、売上高、営業利益は過去最高を見込んでいる。「Qumu」の新規受注数増加が続くことや「iStudy LMS」の大型案件獲得といったストック型売上の伸長や、ビデオ収録・配信サービスの好調に加え、第3の成長戦略である人材育成ソリューションサービスが寄与する。売上高は当期に比べて39.5%増の1,053百万円、営業利益は同219.0%増の150百万円、経常利益は同286.5%増の150百万円、当期純利益は同111.3%増の90百万円を見込む。

《TN》

提供:フィスコ

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