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アイスタディ---2Qは売上高が87.7%増、ソフトウェア事業で新規案件獲得など業績は堅調に推移

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2018年8月8日 13時48分

アイスタディ<2345>は7日、2018年12月期第2四半期(2018年1-6月)決算を発表した。売上高が前年同期比87.7%増の5.41億円、営業利益が0.30億円(前年同期は0.09億円の損失)、経常利益が0.32億円(同0.08億円の損失)、四半期純利益が0.21億円(同0.08億円の損失)と、大幅な増収、黒字転換となった。

昨年度から販売を開始した法人向けビデオソリューション「Qumu」に加えて、親会社であるブイキューブ<3681>より取得したビデオ収録・スタジオ配信サービスを新たに事業の柱に加え、従来のLMS事業においても新規案件を獲得するなど、業績は堅調に推移している。

セグメント別では、ソフトウェア事業は、昨年度より販売を開始した法人向けビデオソリューション「Qumu」は、新規顧客数が着実に増加し、その多くがクラウドサービスによる契約であるため売上高は堅調に推移。また、当第2四半期累計期間において、大規模システム案件を受注したことにより売上高が大幅に増加し、セグメント利益も黒字転換となった。

研修サービス事業は、ビデオ収録・スタジオ配信サービスが計画通り堅調に推移し、売上高が伸長、利益率も大幅に改善した。

また、有料職業紹介事業者の免許を取得し、新たに第3の成長エンジンとし「iStudy ACADEMY」の事業を開始。その第1弾として、日本ディープラーニング協会認定資格試験(E資格)の受験に必要な「ディープラーニング講座」を6月に開講するなど本格的な展開を開始している。

2018年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比39.5%増の10.53億円、営業利益が同219.0%増の1.50億円、経常利益が同286.5%増の1.50億円、当期純利益が同111.3%増の0.90億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

提供:フィスコ

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