ギグワークスがS高、子会社のブロックチェーンゲームで秋元康氏がストラテジックアドバイザーに就任
ギグワークス<2375>がストップ高の水準となる前営業日比80円高の394円に買われた。同社は26日、100%子会社のGALLUSYSが、クシム<2345>の子会社であるチューリンガムと共同開発を進めるブロックチェーンゲーム「SNPIT(スナップイット)」のストラテジックアドバイザーに、作詞家で音楽プロデューサーの秋元康氏が就任すると発表。これを手掛かり視した買いが集まったようだ。クシムも商いを伴って急伸している。
SNPITは、スマートフォンのカメラで撮影した写真により、独自のトークンを獲得できるゲーム。アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに拠点を置くZEAL NOVA DMCCがパブリッシングを行う。ギグワークスは11日、子会社である日本直販の総合プロデューサーに秋元氏が就任すると発表していた。秋元氏ならではの企画とプロモーションを進行させることで、Web3の普及を図るとしている。
株探ニュース