ギグワークスは一時S安、Web3領域の事業投資で11~7月期赤字
ギグワークス<2375>は一時ストップ安。12日取引終了後、23年11月~24年7月期連結決算を発表。売上高が193億2500万円(前年同期比3.4%減)、営業損益が1億9800万円の赤字(前年同期1700万円の黒字)で着地しており、これを嫌気した売りが優勢となっている。
Web3領域のSnap to earnアプリ「SNPIT」に関連する広告・プロモーション費用や海外取引所へのトークン上場の負担費用など、事業投資を行ったことが損益面で響いた。通期の減収・営業黒字見通しは据え置いた。
株探ニュース