プラネットが大幅反落、業務委託費など膨らみ第2四半期は営業減益
プラネット<2391>が大幅反落している。22日の取引終了後に発表した第2四半期累計(17年8月~18年1月)単独決算が、売上高14億9500万円(前年同期比1.1%増)、営業利益3億6600万円(同1.5%減)と営業減益だったことが嫌気されている。
EDI(電子データ交換)通信処理データ量が増加したことで売上高は増収となったが、業務委託費や研究開発費など販管費が膨らんだことが利益を圧迫した。なお、関係会社株式売却益などの計上で純利益は3億100万円(同17.2%増)となった。
同時に発表した18年7月期通期業績予想は、売上高30億2000万円(前期比1.5%増)、営業利益7億500万円(同2.6%増)、純利益4億8500万円(同1.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース