エムスリーが4日ぶりに反発、4-6月期(1Q)税引き前は17%増益、1→2の株式分割を実施
エムスリー <2413> が4日ぶりに反発。25日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益が前年同期比17.5%増の78.7億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
医師や薬剤師の転職数の増加を背景に、キャリアソリューション事業の収益が拡大したことが寄与。エビデンスソリューション事業の採算改善や米治験会社の買収効果も増益の要因となった。
併せて、9月30日割当で1→2の株式分割を実施すると発表。流動性の向上や投資家層の拡大を好感する買いも向かった。
株探ニュース