エスプール<2471>は2日、2018年11月期第2四半期累計期間（2017年12月1日-2018年5月31日）の連結業績予想の修正を発表した。

売上高は前回予想比1.1％増の68.65億円、営業利益は同31.5％増の4.63億円、経常利益は同31.3％増の4.68億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同39.2％増の3.03億円にそれぞれ修正した。

売上高については、好調が続く人材派遣サービス及び障がい者雇用支援サービスにおいて、5月度の売上が想定をさらに上回る結果となった。損益面については、売上増にともなう利益増に加え、販売費及び一般管理費において費用の抑制が一部進んだことにより、前回予想を上回る見込みとなった。よって1株当たりの四半期純利益は5円42銭増の19円24銭となった。

なお通期の業績予想については、主力サービスを中心に好調を維持する見込みだが、現時点では業績予想の修正を要しない水準で進捗していることから、通期の連結業績予想は据え置いているとのこと。

《MW》

提供：フィスコ

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