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エスプール---2Qは営業利益が76.6%増、人材派遣サービスが順調に拡大し障がい者雇用支援サービスも伸長

材料
2018年7月5日 15時15分

エスプール<2471>は4日、2018年11月期第2四半期(17年12月-18年5月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比28.8%増の68.65億円、営業利益が同76.6%増の4.63億円、経常利益が同76.3%増の4.68億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同74.6%増の3.03億円となった。

ビジネスソリューション事業は、障がい者雇用支援サービス等が好調に推移した結果、売上を大きく伸ばしている。障がい者雇用支援サービスは、2018年4月の障害者雇用促進法改正をきっかけに、農園の新規参画が急増したほか、継続収入となる農園利用料が大幅に増加している。また、ロジスティクスアウトソーシングサービスは、発送代行サービスの売上が順調に伸びており、品川に大型の物流センターを新たに開設した。一方で、損益面では、品川物流センター新設の先行費用負担が発生したが、相対的に利益率の高い障がい者雇用支援サービスの増収効果によりセグメントの営業利益率が改善した。

人材ソリューション事業は、主力のコールセンター業務、特に複数拠点を展開している北海道や九州のヘルプデスクやサービスセンター業務のコールセンターにおいて売上が増加している。損益面は、社会保険料負担の増加等により売上総利益率が若干低下したほか、拠点数の増加や業容拡大に対応した組織面の強化により人件費を中心に販売費及び一般管理費が増加しているが、増収効果により営業利益は増加している。

2018年11月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比16.2%増の135.87億円、営業利益が同20.7%増の8.14億円、経常利益が同16.7%増の8.02億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.7%増の4.68億円とする期初計画を据え置いている。

《MW》

提供:フィスコ

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