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翻訳センターがS安ウリ気配、主力の翻訳事業落ち込み第1四半期は48%営業減益

材料
2019年8月13日 10時37分

翻訳センター<2483>がストップ安の2008円水準でウリ気配となっている。前週末9日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高27億3500万円(前年同期比5.2%減)、営業利益8800万円(同48.0%減)、純利益5600万円(同58.4%減)となったことが嫌気されている。

主力の翻訳事業で前年同期に計上した新薬申請資料のスポット案件による反動減があったほか、自動車関連企業からの受注が低調に推移し売上高が落ち込んだ。一方で、販管費は増加したことから大幅減益を余儀なくされた。

なお、20年3月期通期業績予想は、売上高126億円(前期比4.9%増)、営業利益10億3000万円(同14.3%増)、純利益6億8000万円(同7.9%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探ニュース

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