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個人投資家スマイルマン:こういう相場の時は好業績銘柄の押し目買いに徹するべし!【FISCOソーシャルレポーター】

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2018年2月22日 19時37分

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家スマイルマン氏(ブログ「脱サラSの急騰銘柄監視日記」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年2月14日18時に執筆

株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンといいます。

米国の長期金利の上昇、VIXベアETNの早期償還などがきっかけとなった今回の株価急落ですが、まだ落ち着くまでは時間がかかることが考えられ、しばらくは上下激しく動く展開が続くでしょう。

こういった時はよほど自信がある時以外は基本デイトレ、短期スイングがいいと思います。

ポジションを取りすぎると相場が想定の逆の動きをした時のリスクが大きく、今のボラティリティなら一発で追証もありえます。

さて、決算発表がおおむね終わり、ほとんどの上場企業の決算が出揃ったと言えます。好決算を出す企業が多かったと思いますが、相場の地合い悪もあり決算発表後売られる銘柄が目立ちました。

こういった相場環境になりますので、徹底した押し目買いが良いと個人的には思っており、今回は押し目買いをしておきたい好業績銘柄をご紹介したいと思います。

バリューコマース<2491>

アフィリエイト広告大手の会社です。ヤフー<4689>傘下で国内最大規模アフィリエイトネットワークを展開しています。

同社は1月30日引け後に本決算を発表しました。今期予想が大幅な増収増益であることが好感され、この相場環境のなか株価は高値圏を維持しています。

業績を大きくけん引しているのがCRM事業であり、親会社であるヤフーのサービスであるヤフーショッピングのストア向けサービスが好調です。

今期もアフィリエイト及びヤフーショッピング向けサービスの拡大に注力することから、この勢いが継続し、同社の業績は大きく拡大することが考えられます。

加えて配当性向の目標を連結当期純利益の30%以上としていることから、業績が上振れてくれば増配への期待も高まるでしょう。

手間いらず<2477>

宿泊予約サイトコントローラなどアプリケーションサービス事業が主力の会社で、「比較.com」の運営も行っています。米民泊仲介大手Airbndと提携しています。

同社は民泊関連銘柄のなかでも高成長が期待されています。2月7日引け後に第2四半期の決算発表をしました。前年同期比ベースで大幅な増収増益を達成したことに加え、純利益の通期計画に対する進捗率が約58%と高いことから、上方修正への期待も高いと言えます。

訪日外国人数は毎年10%以上の伸びを見せており、2017年の年間訪日外客数は2869万人となりました。こういった背景から民泊の市場規模は年々大きくなっていくと考えられ、同社の業績は今後も拡大していく可能性が高いとみています。

同社は世界各国の民泊仲介大手と連携しており、これも今後株価を上げる好材料になるでしょう。2017年7月31日には台湾の民泊仲介最大手「AsiaYo」との業務提携を発表しています。

全国的に民泊を解禁する住宅宿泊事業法(民泊新法)が今年6月15日に施行されることも決定しており、これも株価にはプラス材料となります。

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執筆者名:スマイルマン

ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記

《HK》

提供:フィスコ

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