会社側からの【修正の理由】

2021年12月期通期連結業績予想につきましては、売上高は203百万円計画を上回る見込みであり、セグメント毎の内訳は次の通りです。　売上高は、「BtoB-PF FOOD 事業」において、10月から緊急事態宣言等が全都道府県で解除されたことにより、食材等の流通金額が年末に向けて緩やかに回復が続く見込みとなり、「BtoB プラットフォーム 受発注」の買い手企業及び売り手企業の利用企業数の継続的な増加が見込まれるため、システム使用料及びセットアップ売上が計画を上回り、「BtoB-PF FOOD 事業」全体では58百万円計画を上回る見込みです。　「BtoB-PF ES 事業」において、業務効率化やテレワーク化進展により、「BtoB プラットフォーム請求書」の新規有料契約数の増加及び稼働（請求書の電子データ化）が順調に推移する見込みのため、システム使用料及びセットアップ売上が計画を上回り、「BtoB-PF ES 事業」全体では143百万円計画を上回る見込みです。　売上原価（主にソフトウエア償却費、データセンター費、「BtoB プラットフォーム 請求書」の手数料）は、133百万円計画を下回る見込みです。また、販売費及び一般管理費（主に「BtoB プラットフォーム 請求書」の販売促進費）は、96百万円計画を上回る見込みです。　以上のことから、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益は前回公表値を上回る見込みです。

当社は、配当金を株主の皆様への還元の中核をなすものと考え、「インフォマートの個別業績に基づく基本配当性向50％」を配当の基本方針としております。　通期の業績予想の修正を踏まえ、期末配当を当初予想１株当たり0 円47 銭から0 円16 銭増額し0 円63 銭とすることにいたしました。これにより今期は、既に実施しました中間配当１株当たり0 円47 銭とこの期末配当0 円63 銭を合わせ年間で１株当たり1 円10 銭となる予定です。なお、期末配当につきましては、2022 年３月開催予定の定時株主総会に付議する予定であります。