魚喜、上期経常を赤字拡大に下方修正
2683魚喜【連結】
業績修正PDF
魚喜 <2683> [東証S] が10月10日大引け後(15:30)に業績修正を発表。26年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常損益を従来予想の2000万円の赤字→3000万円の赤字(前年同期は2300万円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
なお、通期の経常利益は従来予想の6000万円(前期は1億0500万円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期(中間期)における売上高は、既存店の強化、EC事業の商品アイテム数拡大及び卸事業の販路拡大等を...
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期(中間期)における売上高は、既存店の強化、EC事業の商品アイテム数拡大及び卸事業の販路拡大等を目指し取り組んでまいりましたが大型店舗を含む2店舗の閉鎖(鮮魚事業)を行ったことにより予想値を下回る46億38百万円(前年同期比3.4%減)となる見込みであります。 一方で、収益構造の改善に向けた取り組みとして、既存店の利益率の改善及びバックオフィスのさらなる効率化を推し進めた結果、営業損失26百万円(予想値は営業損失20百万円、前年同期は営業利益6百万円)、経常損失30百万円(予想値は経常損失20百万円、前年同期は経常利益23百万円)及び親会社株主に帰属する中間純損失27百万円(予想値は中間純損失30百万円、前年同期は中間純損失18百万円)となる見込みであります。 なお、通期の業績予想につきましては、水産小売業界においては、例年、年末商戦の販売動向が大きく業績に影響を与え、現在これの見通しを行うことが困難であることから、業績が見通せる状況になり次第お知らせいたします。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいております。実際の業績は、様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
業績予想の修正
今上期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 25.03-08 | 4,800 | -20 | -20 | -30 | -11.9 | 0 | 2025-04-11 |
連結 |
| 新 25.03-08 | 4,638 | -26 | -30 | -27 | -10.7 | 0 | 2025-10-10 |
連結 |
| 修正率 | -3.4 | 赤拡 | 赤拡 | 赤縮 | 赤縮 | % |
今期の業績予想
上期業績
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 24.03-08 | 4,802 | 6 | 23 | -18 | -7.3 | 0 | 2024-10-11 |
連結 |
| 予 25.03-08 | 4,638 | -26 | -30 | -27 | -10.7 | 0 | 2025-10-10 |
連結 |
| 前年同期比 | -3.4 | 赤転 | 赤転 | 赤拡 | 赤拡 | % |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024.02 | 9,855 | 72 | 74 | 42 | 16.5 | 10 | 2024-04-12 |
連結 |
| 2025.02 | 9,934 | 89 | 105 | 31 | 12.2 | 10 | 2025-04-11 |
連結 |
| 予 2026.02 | 9,950 | 60 | 60 | 40 | 15.9 | 10 | 2025-04-11 |
連結 |
| 前期比 | +0.2 | -32.6 | -42.9 | +29.0 | +29.8 | % |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。