CVSベイは4連騰、インバウンド効果でホテル事業に追い風強まる
シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687>が4日続伸、一時53円高の948円まで上値を伸ばす場面があった。訪日外国人観光客の急増を背景に宿泊施設が繁忙を極めている。中国人観光客の団体旅行が解禁されたことで、今後は更にニーズが高まることが予想される。そうしたなか、同社は東京や千葉を地盤にホテル事業を展開しており、この恩恵を享受している。国内でもインフレの兆しが強まっているが、インバウンド効果でホテルは稼働率だけでなく客単価も大きく上昇しており、収益環境に吹く追い風は強い。
株探ニュース