アイケイがS安ウリ気配、「バタフライアブス」の売上効率ダウンで19年5月期業績予想を下方修正
アイケイ<2722>がストップ安の1126円水準でウリ気配となっている。10日の取引終了後、19年5月期の連結業績予想について、売上高を204億2700万円から199億4700万円(前期比8.8%増)へ、営業利益を10億5300万円から8億3100万円(同7.5%減)へ、純利益を7億1900万円から5億7100万円(同10.9%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
テレビショッピングの主力商品「バタフライアブス」の売り上げ効率ダウン(広告宣伝費に対する売り上げの効率)で売上高が計画に届かない見込みであることが要因としている。
なお、同時に発表した第1四半期(6~8月)決算は、売上高47億9000万円(前年同期比13.0%増)、営業利益6100万円(同70.4%減)、純利益3800万円(同74.4%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年10月11日 10時16分
株探ニュース