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円谷フィールズホールディングス 株価材料ニュース

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<動意株・8日>(大引け)=HOUSEI、ラウンドワン、冶金工など(その2)

材料
2022年8月8日 15時06分

ロードスターキャピタル<3482>=ストップ高。同社は都内の中規模ビルディングを対象に不動産流動化ビジネスを展開し旺盛な需要を捉えているほか、クラウドファンディングも手掛けており、不動産投資分野におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の担い手として存在感を高めている。前週末5日取引終了後に発表した22年12月期上期(22年1~6月)決算は営業利益が前年同期比54%増の53億500万円と急拡大、通期見通しの71億5400万円(前期比27%増)に対する進捗率は74%に達しており、これを材料視する買いが勢いを増している。株価指標面でもPER8倍に過ぎず、高成長路線を走る同社株への見直し人気を増幅させている。

フィールズ<2767>=異彩の上げ足でストップ高。同社が前週末5日に発表した22年4~6月期決算は営業利益が前年同期比51%減の1億8600万円と低調だったが、「これは事前に織り込み済みで一部機関投資家の空売りのショートカバーとみられる買いも上げ足を助長しているようだ」(中堅証券ストラテジスト)としている。同社はパチンコ・パチスロなどの遊技機の企画開発を主力展開し、下期に書き入れ時となることが予想され、第1四半期時点の進捗率は通期業績に対してあまり影響がない。また、最近は子会社の円谷プロが“ウルトラマン人気”で時流を捉えており、フィールズの成長性に対する期待感も高まっている。

テイクアンドギヴ・ニーズ<4331>=物色人気でストップ高。ハウスウェディングの草分けで直営施設を全国展開している。婚礼事業は件数の増加に加え単価上昇によって利益採算が高まっている。新型コロナウイルス関連の補助金収入や繰延税金資産の計上なども最終利益押し上げ要因となっている。前週末5日取引終了後に発表した22年4~6月期決算は最終利益が前年同期比8.8倍の33億6300万円と急回復、第1四半期時点で通期の従来計画を大幅に上回った。なお、今回の決算に合わせて23年3月期の最終利益予想を従来の25億円から30億円に増額している。下半期を慎重にみていることで、修正後でも第1四半期の最終利益が通期を上回った状況にあるが、通期見通しについては一段の上振れも期待され、株価を強く刺激する格好となっている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

株探ニュース

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