ヨシムラフードはウリ気配、19年2月期利益予想の下方修正を嫌気
ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884>は大量の売り物を浴び、ウリ気配を切り下げている。15日の取引終了後、19年2月期の連結予想利益の下方修正を発表したことが嫌気されている。売上高は232億7800万円から239億5400万円(前期比19.6%増)へ見直したものの、営業利益は5億5500万円から3億2900万円(同33.3%減)へ、最終利益は3億6300万円から2億2900万円(同45.2%減)へ修正した。
主要子会社である楽陽食品での、主力製品のチルドシウマイやチルド餃子を含む各種経費の増加などが業績悪化要因に働く。また、同食品の新工場立ち上げによるコスト増加も響く見通しだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース