AFC-HDが 急反落、22年8月期業績予想の非開示を警戒
AFC-HDアムスライフサイエンス<2927>がマドを開けて急反落。同社は15日引け後に、22年8月期の通期配当計画を30円(前期は27円50銭)とした一方で、現時点では合理的な判断は困難として今期業績予想を非開示としており、先行き不透明感を警戒した売りが優勢となっている。
あわせて発表した 21年8月期の売上高は223億6800万円(前の期比41.4%増)、営業利益は22億4500万円(同2.1倍)、純利益は14億9500万円(同2.2倍)。海外部門が好調を維持したほか、通信販売部門・卸販売部門・医薬品事業も好調で、売上高及び各利益は通期の過去最高を記録したとしている。
株探ニュース