ピックルス大幅続伸、上限3.5%の自社株買いと配当予想の増額修正を好感
ピックルスホールディングス<2935>が大幅続伸した。27日取引終了後、自社株買いの実施と配当予想の増額修正を発表し、好感されたようだ。
同社は取得総数45万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.5%)、取得総額5億円を上限に、12月28日から2023年11月30日の間、東京証券取引所における市場買付けを通じ自社株を取得する。また、これまで20円としてきた期末配当予想について、記念配当2円をあわせ22円に増額した。
あわせて発表した23年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算は、売上高が312億600万円、最終利益が9億7800万円だった。同社は22年9月に単独株式移転で設立されたため、前年同期実績と比べた増減率などの記載はない。
株探ニュース