スター・マイカ・ホールディングス<2975>

第2四半期（20年12月～21年5月）業績予想の修正を発表。売上高は181.18億円から216.98億円、営業利益を16.03億円から22.20億円に上方修正している。新型コロナウイルス感染症拡大の中でもリノベーションマンション市場が活況。販売戸数及び販売利益率がともに期初の想定を上回って推移している。株価は4月1日につけた1363円を戻り高値に調整が続いており、5月18日には1007円まで下落し、年初来安値を更新。リバウンド狙いの展開に期待。

日タングス<6998>

5月13日につけた安値1731円をボトムに強いリバウンド基調を見せてきており、20日の上昇場面において25日、75日線を一気に上放れている。一目均衡表では雲を上放れ、遅行スパンも実線を上放れつつあり、シグナル転換へ。週間形状では1800円を中心とした長期もち合いレンジを上放れてくる可能性が高そうである。

《FA》

提供：フィスコ

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