PCNETが反発、コロナ禍のテレワーク加速など追い風に6~11月期営業7割増益
パシフィックネット<3021>が反発、25日移動平均線を足場に中段もみ合いを上放れる兆しにある。パソコンのレンタルなどIT機器管理サービス事業を展開。新型コロナウイルスの感染拡大を背景としたテレワーク導入加速の動きなどを背景に収益機会を広げている。14日取引終了後に発表した21年5月期第2四半期(20年6~11月)決算は売上高が前年同期比13%増の24億7500万円と2ケタ伸長を確保し、営業利益は同72.6%増の3億5600万円と大幅な伸びを示した。これを好感する形で投資資金が流入している。
最終更新日:2021年01月15日 09時08分
株探ニュース