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クオールホールディングス---1Qは2ケタ増収、保険薬局事業が好調に推移

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2019年8月1日 15時23分

クオールホールディングス<3034>は7月31日、2020年3月期第1四半期(19年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比15.9%増の403.25億円、営業利益が同10.1%増の16.54億円、経常利益が同7.8%増の17.08億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同23.4%減の8.41億円となった。なお、四半期純利益が減少しているのは、前期は特別利益である投資有価証券売却益を計上していたため。

保険薬局事業の売上高は前年同期比17.1%増の375.25億円、営業利益は同16.1%増の14.95億円となった。当第1四半期の出店状況は、新規出店3店舗、子会社化による取得28店舗の計31店舗増加した一方、閉店等により5店舗減少した結果、グループ全体で792店舗となった。業績については、前期に実施したM&Aが寄与し、好調に推移したことに加え、当期も積極的なM&Aを実施しており、2019年4月にナチュラルライフ等の株式を取得した。

BPO事業の売上高は前年同期比1.9%増の28.00億円、営業利益は同3.1%増の4.31億円となった。アポプラスステーションの中核であるCSO事業においては、専門性の高いMRの育成や製薬企業への積極的な営業等により、業界最多の契約社数を維持しながら、MRの契約数が増加した。紹介派遣事業においては、薬剤師の派遣が好調に推移したことに加え、前期に刷新した基幹システムにより、生産性の向上を実現している。CRO事業においては、受注案件の獲得増加に向けた営業力の強化により、売上高が増加した。

2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.5%増の1,600.00億円、営業利益が同6.4%増の75.00億円、経常利益が同4.0%増の75.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.3%増の40.00億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

提供:フィスコ

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