WDIが上場来高値を更新、今期は一転経常増益計画で配当予想も増額し評価
WDI<3068>が3日ぶりに大幅反発し、上場来高値を更新した。24日の取引終了後、24年3月期の連結業績と配当予想の上方修正を発表。経常利益の見通しを9億円から12億円(前期比31.6%増)に引き上げた。経常利益は微減益予想から一転して増益を見込むほか、年間配当予想も従来の計画から3円増額して15円(前期比3円増配)としており、好感されたようだ。
同社はパスタ店の「カプリチョーザ」などを展開する。国内業績が想定よりも好調に推移するなか、為替差益の計上もあって、業績予想に反映した。
株探ニュース