ストリーム反落、主力事業が苦戦で第1四半期営業益98%減
ストリーム<3071>が反落している。同社は8日取引終了後、24年1月期第1四半期(2~4月)の連結決算を発表。営業利益が前年同期比98.3%減の200万円にとどまったことが嫌気されているようだ。
売上高は同17.3%減の67億9300万円で着地。食料など生活必需品の価格高騰による消費者の節約志向や、競合他社との価格競争による粗利益の低下で、主力のインターネット通販事業が減収減益となったことなどが影響した。なお、通期業績予想については売上高328億5600万円(前期比8.7%増)、営業利益5億2400万円(同36.9%増)とする従来見通しを据え置いている。
株探ニュース