マツキヨココが大幅反発、未定としていた22年3月期営業利益は382億円見込む
マツキヨココカラ&カンパニー<3088>が大幅反発している。前週末1日の取引終了後、未定としていた22年3月期の連結業績予想について、売上高7440億円、営業利益382億円、純利益352億円を見込むとしており、統合前の旧マツモトキヨシホールディングスの営業利益に比べて2割強の増益となる見通しであることが好感されている。また、未定としていた年間配当は70円を予定している。
あわせて、24年3月期を最終年度とする中期経営計画において、営業利益で300億円規模の収益改善を図ると発表しており、これも好材料視されているようだ。
株探ニュース