外食関連に新高値目立つ、緊急事態宣言の解除で個人消費関連が買われる
19都道府県に発令されている新型コロナウイルスの緊急事態宣言が30日で全面解除となることを受けて、個人消費関連に年初来高値を更新する銘柄が目立つ。飲食店ではワタミ<7522>が連日大幅高に買われているほか、トリドールホールディングス<3397>は上場来高値を更新、ブロンコビリー<3091>、きちりホールディングス<3082>、鳥貴族ホールディングス<3193>、コメダホールディングス<3543>、サイゼリヤ<7581>などが新値街道を走る展開となっている。また、元気寿司<9828>は前日比5%高の2948円まで上値を伸ばし、3月22日以来、約半年ぶりの年初来高値更新を果たしている。
株探ニュース