シュッピン<3179>は8日、2018年5月8日に公表していた2019年3月期の通期業績予想の修正を発表した。

通期業績での売上高は前回発表予想比2.2％減の345.86億円、営業利益は同比23.5％減の14.10億円、経常利益は同比23.6％減の14.00億円、当期純利益は同比23.7％減の9.55億円に修正した。

第3四半期累計期間（2018年10月1日～2018年12月31日）において、時計事業の売上高は順調に推移しているが、カメラ事業は中古売上が計画通りに推移しているものの、新品の売上は計画を下回る結果となった。

各利益は、時計事業は順調に推移しているものの、カメラ事業は優待チケットやポイント還元等の販促施策で利益改善を図ったが、同社の最大の商戦期である第3四半期でも期初計画を下回ったため、通期業績予想の見直しを行ったとしている。

《SF》

提供：フィスコ

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