ネクステージ急反落、12~2月期営業減益がネガティブサプライズに
ネクステージ<3186>は急反落。3日の取引終了後に発表した23年11月期第1四半期(22年12月~23年2月)の決算は、営業利益が前年同期比59.6%減の17億6900万円で着地した。通期で大幅な増益を見込んでいるだけに、これがネガティブサプライズとなる形で売りが出ているようだ。
新車登録台数の回復に伴う中古車相場の下落により、台当たり利益が減少したことが響いた。売上高は同44.7%増の1179億3700万円と増収を確保した。なお、通期の増収増益見通しは据え置いている。
最終更新日:2023年04月04日 12時02分
株探ニュース