ANAPがカイ気配、企業の仮想空間参加を支援するメタバースファッションプラットフォーム提供へ
ANAP<3189>がカイ気配スタートとなっている。9日の取引終了後、メタバース領域に事業参入すると発表しており、これが好感されている。
メタバース領域において、自社のファッションアイテムなどを仮想空間で利用可能な形にデジタル変換し、企業の参入を支援するメタバースファッションプラットフォーム「APPARELED Meta connect by ANAP=アパレリッド・メタ・コネクタ by ANAP」の提供を今後開始するという。同サービスは、企業が保有する洋服や小物などファッションアイテムの採寸データとアイテム画像素材を入力することで、メタバース空間に適したファッション素材に変換し、さまざまな仮想空間で利用可能とするプラットフォームサービス。プラットフォームの開発や企業への導入サポートは、ファッション業界に特化した人工知能(AI)やVR/AR技術サービスを提供する100%子会社ANAPラボが推進するとしている。
株探ニュース