決算発表予定日 2024/05/15
3323東証S信用
業種 卸売業

レカム 株価材料ニュース

92
0
0.00%
業績
(12:56)
PTS

92.3

(10:54)
株価は20分ディレイ

レカム Research Memo(5):グローバル専門商社構想の加速化で連結売上収益CAGR30%以上へ

特集
2023年7月20日 14時25分

■今後の成長戦略

● 中期経営計画(2022年9月期~2024年9月期)

レカム<3323>は、2022年9月期より新たな中期経営計画(2022年9月期~2024年9月期)を策定している。新中期経営計画の基本戦略では「グローバル専門商社構想の加速化」を掲げており、時代に合った最先端の商材やサービスを、同社の強みのダイレクトマーケティング力で全世界の顧客にソリューション提案し、グローバル事業の成長を加速させる。2024年9月期の定量目標は以下の3つとなっている。

1) 連結売上収益CAGR(年平均成長率)30%以上

2) 今後の主力事業と見込む海外ソリューション事業の営業利益シェア50%以上

3) 株式時価総額300億円超(2022年12月末時点88億円)

合わせて、下記2つの定性目標の達成も目指している。

1) 最終年度(2024年9月期)に東証プライム市場への移行基準達成

2) 最終年度に新三板上場企業である大連レカムの北京証券取引所昇格基準達成

グローバル専門商社構想については、「戦略的パートナーシップの拡大」「カーボンニュートラルソリューション」「DX推進ソリューション」「サイバーセキュリティソリューション」「生産性の向上(自社営業部門)」「社内DX推進」の6つを成長戦略として掲げるとともに今後の事業展開を4つのステージに段階分けしており、「Stage1」=現地日系企業へのLED照明販売、「Stage2」=既存顧客企業へのワンストップ・ソリューションの提供、「Stage3」=ローカル企業向けワンストップ・ソリューションの展開、「Stage4」=各国のニーズに対応した新たな事業の開発&展開としている。ソリューションを展開してステージを駆け上がっていくことで事業を急拡大させる戦略である。グローバル専門商社構想のキーワードとして、1)海外ソリューション事業の拡大、2)DX、カーボンニュートラル、感染症対策商材の推進、3)ストック収益の拡大の3つを挙げている。なお、年度別の売上収益・営業利益については、最終年度の2024年9月期に売上収益150億円、営業利益15億円を計画している。

(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)

《SI》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる