セブン&アイは反落、そごう・西武の売却を巡り不透明感
セブン&アイ・ホールディングス<3382>は反落している。24日夜の複数のメディアで、「傘下のそごう・西武の売却を最終決定するために25日に予定していた臨時の取締役会を延期したことがわかった」と報じられており、売却動向に不透明感が出ていることが嫌気されている。
報道によると、労働組合などの理解が十分に得られていないことや、豊島区との調整が難航していることに配慮し、最終決定を28日以降に延期することになったという。なお、そごう・西武の売却を巡っては昨年11月に売却方針を決定したものの、期限を2度にわたって延期している。
株探ニュース