コスモ・バイオ<3386>は26日、メスキュージェナシスとペプチド創薬事業を連携し、相互に新たな事業展開を目指すことを目的とした業務提携の締結を行ったと発表。

今後は、メスキュージェナシスの創薬のためのペプチドライブラリ（多数の異なるペプチドの体系的な組み合わせ）をコスモ・バイオで合成及び新合成技術開発を行い、メスキュージェナシスが提供するペプチド創薬支援サービスをコスモ・バイオが独占して販売していく。これにより、既にコスモ・バイオが提供している「創薬スクリーニングサービス」や「ペプチドの大量合成サービス」と合わせて、ペプチド新薬候補の創出からスクリーニングまでの包括的なサービス提供が可能となる。

コスモ・バイオとメスキュージェナシスは共有の事業分野・価値観を持ちながら、ペプチド創薬事業の新展開へ向け両社の経営資源を活用し、相互の企業価値を高めていく意向。

《MW》

提供：フィスコ

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