ツルハHDが5日ぶり反発、コロナ禍も月次売上高の好調続き見直し買い
ツルハホールディングス<3391>が全般軟調地合いのなか強さを発揮し、5日ぶり反発、一時前日比380円高の1万4540円まで上値を伸ばす場面があった。新型コロナウイルスの感染拡大で消費が冷え込むなかも日用品や医薬品、衛生用品を販売するドラッグストアは相対的に売り上げ好調を維持している。同社が前日取引終了後に発表した8月の全店売上高は前年同月比7.4%増、既存店ベースでも4.8%増と増収を確保した。今期に入り3カ月連続で前年同月を上回る推移を続けており、これが評価される形で買いを誘導している。
株探ニュース