クスリアオキが3日ぶり急反落、社外取締役の岡田イオン会長辞任で需給悪化を懸念
クスリのアオキホールディングス<3549>が3日ぶりに急反落している。15日の取引終了後、社外取締役の岡田元也氏が同日付で辞任したと発表した。岡田氏が会長を務めるイオン<8267>との対立がより進んだことでイオングループによる株式売却への懸念が高まり、将来的な需給悪化を警戒した売りが出ている。
11月20日時点でイオンはクスリアオキ株式の10.20%、イオン子会社のツルハホールディングス<3391>はクスリアオキ株式の5.10%を所有している。イオンは9日にクスリアオキと資本・業務提携を解消すると開示し、今後は大株主の立場から責任を果たすとしていた。岡田会長がクスリアオキの社外取締役を辞任した15日には、クスリアオキの経営について「企業としての社会的責任及び透明性のある経営という観点から懸念」を持っていることなどを理由に、イオンからの取締役の派遣自体を取りやめる方針を公開した。
株探ニュース