3392東証S信用
業種 卸売業

デリカフーズホールディングス 株価材料ニュース

573
+2
+0.35%
業績
(14:19)
PTS

573.8

(13:39)
株価は20分ディレイ

デリカフーズホールディングス---3Q2ケタ増益、西東京FSセンターの黒字転換に加え生産性改善・廃棄ロス削減に取り組む

材料
2018年2月14日 15時53分

デリカフーズホールディングス<3392>は13日、2018年3月期第3四半期(2017年4-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.9%増の275.64億円、営業利益が同11.9%増の4.70億円、経常利益が同15.2%増の5.18億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同23.4%増の3.36億円となった。

同社グループは中期経営計画の事業戦略の一環として、17年10月に高槻センター(大阪府高槻市)、12月に平和島センター(東京都大田区)を開設し、販売マーケットの拡大、青果物流通における独自インフラ構築に注力した。また、主要取引先である外食産業において売上が堅調に推移したことに加え、継続的な人手不足の影響に伴いカット野菜・真空加熱野菜の需要が増加したことにより、新規顧客の獲得及び既存取引の深耕が順調に推移し、増収となった。利益については、7月下旬からの長雨・曇天による日照不足、10月以降の台風や低温等による野菜の調達価格高騰及び品質悪化の影響が、当四半期においても継続的に発生したことに加え、組織再編に伴う費用、物流網構築費用等を計上したが、売上が順調に伸張したこと、西東京FSセンターが黒字転換したこと及び生産性改善・廃棄ロス削減活動にグループを挙げて取り組んだこと等により、増益となった。

2018年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.7%増の355.00億円、営業利益が同34.4%増の7.50億円、経常利益が同32.1%増の8.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同51.1%増の4.98億円とする期初計画を据え置いている。

《TN》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる