サンマルクが大幅反落、新株予約権及び第1回無担保転換社債型新株予約権付社債を発行
サンマルクホールディングス<3395>が大幅反落している。20日の取引終了後、アドバンテッジアドバイザーズ(東京都港区)傘下のファンドAAGS S2(ケイマン諸島)を割当先とする第三者割当により、第8回新株予約権及び第1回無担保転換社債型新株予約権付社債を発行すると発表しており、株主価値の希薄化などを警戒した売りが出ているようだ。
今回の資金調達は、アドバンテッジアドバイザーズとの事業提携の一環で、調達額約68億円は新規出店や店舗改装、DXツール導入、新業態のM&Aなどに当てる方針。なお、新株予約権及び新株予約権付社債が全て行使・転換された場合の希薄化比率は、それぞれ18.36%および19.69%としている。
株探ニュース