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アルファ---3Qは売上高436.85億円、自動車部品事業(アジア)とセキュリティ機器事業(海外)で増収増益

材料
2019年2月14日 13時49分

アルファ<3434>は13日、2019年3月期第3四半期(18年4-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.2%増の436.85億円、営業利益が同7.4%減の21.74億円、経常利益が同1.5%減の23.66億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同59.3%増の18.86億円だった。

自動車部品事業(日本)は、主要得意先の生産台数が減少したこと等により、売上高は86.02億円と前年同四半期に比べ3.08億円(3.5%)の減収、営業損失は1.17億円(前年同期は1.03億円の損失)となった。

自動車部品事業(北米)は、売上高は111.71億円と前年同四半期に比べ3.77億円(3.5%)の増収となったが、営業利益は6.88億円と前年同四半期に比べ2.85億円(29.3%)の減益となった。

自動車部品事業(アジア)は、ASEAN諸国での自動車需要が高まったこと等により、売上高は154.34億円と前年同四半期に比べ7.18億円(4.9%)の増収、営業利益は7.94億円と前年同四半期に比べ0.85億円(12.1%)の増益となった。

自動車部品事業(欧州)は、売上高は52.07億円と前年同四半期に比べ8.11億円(13.5%)の減収、営業損失は0.28億円(前年同期は0.61億円の損失)となった。

セキュリティ機器事業(日本)は、賃貸住宅の着工戸数減少の影響を受けたものの、戸建て住宅向け電気錠の販売が順調に推移したことに加え、インバウンドによるコインロッカーオペレーション収入が増加したこと等により、売上高は64.90億円と前年同四半期に比べ3.13億円(5.1%)の増収となったが、売上構成比やバーツとの為替影響等により、営業利益は5.74億円と前年同四半期に比べ0.60億円(9.6%)の減益となった。

セキュリティ機器事業(海外)は、売上高は32.95億円と前年同四半期に比べ4.25億円(14.8%)の増収、営業利益は2.35億円と前年同四半期に比べ0.59億円(33.8%)の増益となった。

2019年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.6%増の600.00億円、営業利益が同2.7%増の33.00億円、経常利益が同2.6%増の32.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が3.7%増の21.00億円とする期初計画を据え置いている。

《MH》

提供:フィスコ

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