Fブラザーズ、今期経常を一転99%増益に上方修正
3454ファーストブラザーズ【連結】
業績修正PDF
ファーストブラザーズ <3454> [東証S] が11月11日大引け後(17:00)に業績修正を発表。25年11月期の連結経常利益を従来予想の21.8億円→43.7億円(前期は21.9億円)に2.0倍上方修正し、一転して99.3%増益見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した6-11月期(下期)の連結経常利益も従来予想の18.3億円→40.2億円(前年同期は18.1億円)に2.2倍増額し、増益率が1.0%増→2.2倍に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.修正の理由当社は、投資銀行事業における不動産売却について、年間計画を基本としつつも、適時適切な保有・売...
会社側からの【修正の理由】
1.修正の理由当社は、投資銀行事業における不動産売却について、年間計画を基本としつつも、適時適切な保有・売却判断を行うことで、中長期的な利益の最大化を図り、株主価値の向上に努めております。当期においては、市場環境の不透明感を踏まえ、上期は慎重な投資判断を継続しましたが、下期にかけては金利動向の落ち着きもあり、市場動向を踏まえ、適切な売却タイミングと判断した案件については積極的に売却を進めました。その中で、本日付の適時開示資料「連結子会社における販売用不動産の売却に関するお知らせ」で公表した案件は、当初計画にはなかったものの、取得時の想定を大きく上回る利益が見込めることから売却を決定したものであり、売上総利益に一定の貢献が見込まれます。また、当初計画を下回る販管費の推移や、金利上昇が想定を下回ったことによる営業外費用の減少も寄与し、営業利益及び経常利益は当初業績予想を大きく上回る見通しです。一方で、後述のとおり連結子会社の事業状況を踏まえ、減損に伴う特別損失を計上する予定です。以上の結果、売上高・営業利益・経常利益は当初業績予想を大幅に上回るものの、特別損失を計上することから、親会社株主に帰属する当期純利益の上方修正幅は限定的となる見込みです。2.配当について2025年1月10日付で発表いたしました期末配当予想(1株につき35円)についての変更はありません。前期(2024年11月期)期末配当実績(1株につき34円)対比で1円の増配とする方針です。3.特別損失の計上について当社は、2021年12月1日に株式会社応実堂(以下「応実堂」)の株式を取得し、2022年11月期より同社を連結子会社としております。応実堂は株式会社長野ホテル犀北館(以下「犀北館」)の株式を保有しており、犀北館は当社の連結孫会社にあたります。犀北館は、長野市において長年にわたり地域に親しまれてきた、歴史あるフルサービス型ホテルであり、宿泊、宴会、婚礼など多様なサービスを提供しております。新型コロナウイルス感染症の影響により、一時的に宴会・婚礼需要が大きく落ち込むなど、業績面で厳しい状況が続いておりましたが、当社グループの運営ノウハウも活用した経営改善の結果、業績は順調に回復しております。一方、取得時の事業計画においては、施設全体の競争力強化と収益性向上を目的として、大規模なリニューアル工事を実施することを前提としておりました。しかしながら、近年の物価上昇に伴う建築工事費の高騰を受け、当初想定していたリニューアル内容及び投資スケジュールの見直しが必要となりました。大規模リニューアルについては引き続き実施する方針であるものの、見直しにより工事完了時期が当初想定より遅れる見通しとなり、取得時に想定していた期間での投資回収が困難となったことから、将来のキャッシュ・フローを再評価し、保守的な観点から減損処理を行うことといたしました。当社グループとしては、犀北館の歴史と伝統を尊重しつつ、地域に根差したホテルとしての価値をさらに高めるべく、今後も積極的な投資と運営改善を進めてまいります。(1)個別決算連結子会社である応実堂の株式について実質価額の評価を行った結果、「金融商品会計に関する実務指針」に基づき、株式帳簿価額を実質価額まで減額し、関係会社株式評価損として877百万円を特別損失に計上いたします。なお、当該関係会社株式評価損は、連結財務諸表上は相殺消去されるため、連結業績に与える影響はありません。(2)連結決算前述のとおり、犀北館においてはリニューアル計画の見直しにより投資回収の見通しを再評価した結果、減損処理を行うことといたしました。これに伴い、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、のれんの未償却残高を減損処理し、のれんの減損損失として521百万円を特別損失に計上いたします。また、犀北館に係る固定資産についても収益性の低下が確認されたため、同基準に基づき、減損損失802百万円を特別損失に計上いたします。(注)本資料に記載しております業績予想等につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき算定しております。実際の業績は今後の様々な要因によって異なる結果となる場合があります。以上
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 25.06-11 | 12,573 | 2,718 | 1,834 | 1,147 | 81.8 | 35 | 2025-07-08 |
連結 |
| 新 25.06-11 | 13,493 | 4,448 | 4,024 | 1,267 | 90.3 | 35 | 2025-11-11 |
連結 |
| 修正率 | +7.3% | +63.6% | 2.2倍 | +10.5% | +10.5% | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2025.11 | 17,950 | 3,520 | 2,180 | 1,370 | 97.7 | 35 | 2025-01-10 |
連結 |
| 新 2025.11 | 18,870 | 5,250 | 4,370 | 1,490 | 106.2 | 35 | 2025-11-11 |
連結 |
| 修正率 | +5.1% | +49.1% | 2.0倍 | +8.8% | +8.8% | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 24.06-11 | 12,497 | 2,235 | 1,816 | 1,237 | 88.3 | 34 | 2025-01-10 |
連結 |
| 予 25.06-11 | 13,493 | 4,448 | 4,024 | 1,267 | 90.3 | 35 | 2025-11-11 |
連結 |
| 前年同期比 | +8.0% | +99.0% | 2.2倍 | +2.4% | +2.3% |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023.11 | 22,268 | 4,461 | 3,837 | 3,186 | 227.3 | 32 | 2024-01-12 |
連結 |
| 2024.11 | 16,865 | 2,838 | 2,193 | 1,416 | 101.0 | 67 | 2025-01-10 |
連結 |
| 予 2025.11 | 18,870 | 5,250 | 4,370 | 1,490 | 106.2 | 35 | 2025-11-11 |
連結 |
| 前期比 | +11.9% | +85.0% | +99.3% | +5.2% | +5.1% |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。