ハウスドゥ---「タイムルーム(R)クラウド」を7月1日より本格的にサービス提供開始
ハウスドゥ<3457>は29日、タイムシェアリング事業「タイムルーム(R)クラウド」において、物件・顧客情報管理、予約受付からクレジットカード決済、スマートロックによる開閉錠などをクラウド上で一括管理するシステム「タイムルーム(R)クラウド」を開発し、7月1日より本格的にサービスの提供を開始すると発表。
同社では、2月より遊休不動産の有効活用を目的に同サービスを開始し、4月には首都圏でも提供している。通常の賃貸以上の収益を生む事例や入居者がいない期間だけ効果的に収益を確保した事例など、事業開始からわずか4ヶ月で多くの実績が出ているようだ。
今回、クラウド上で一括管理できる「タイムルーム(R)クラウド」システムの本格的なサービス提供開始により、サービス導入が簡単・便利となり、賃貸不動産における空室期間の長期化による収益減少などの経営課題の解決を見込んでいる。
今後は、全国520店舗を超える同社の加盟店だけでなく、その他の不動産オーナーにも提供していくとしている。
《MW》
提供:フィスコ
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